腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院｜代謝調節型受容体（Ｇタンパク結合型（共役型）受容体）②

＜神経＞

４．興奮の伝達

（４）受容体

③神経伝達物質に対応する受容体の型

ロ．代謝調節型受容体（あるいはＧタンパク結合型（共役型）受容体）

イオンチャネル型受容体の関与するシナプス伝達に比べて伝達時間が長い特徴を持ちます。この型の受容体には、例えばアセチルコリンに対するムスカリン受容体、ノルアドレナリンとアドレナリンに対するα、β受容体、グルタミン酸に対する代謝調節型グルタミン酸受容体、ＧＡＢＡB受容体、ドパミン受容体、セロトニン受容体、ヒスタミン受容体、オピオイドペプチド受容体、アデノシン受容体、ATP受容体及び大多数の神経ペプチド型受容体などがあります。