腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院|新型コロナウイルスの治療薬の実用化に向けた取り組みはどうなっていますか

新型コロナウイルスの治療薬の実用化に向けた取り組みはどうなっていますか|腰痛は仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院へ

  • トップページ
  • >
  • 新型コロナウイルスの治療薬の実用化に向けた取り組みはどうなっていますか

新型コロナウイルスの治療薬の実用化に向けた取り組みはどうなっていますか

2020/10/16

新型コロナウイルスは、

①人の細胞表面のレセブタ―を通して、細胞内に侵入し、

②ウイルス自身の酵素(人体には存在しないRNAポリメラーゼ)を用いて複製し、

③タンパク質の酵素を作って増殖し、

④細胞外に出て他の正常な細胞に広がること

を繰り返すことで、私達の身体の中で広がっていきます。また、重症化しますと、サイトカインストームと呼ばれます過剰な免疫反応を起こしたり、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)という重度の呼吸不全を起こしたりすることが知られています。

抗ウイルス薬の多くは、このウイルスの①侵入 ②複製 ③増殖 ④拡散の過程をターゲットとします。既存の治療薬で、それぞれの過程をターゲットした薬や、新型コロナウイルス感染症の症状(サイトカインストーム等)への効果が期待できる薬を新型コロナウイルスの治療薬として実用化するため、その治療効果や安全性を検証するための治験や臨床研究が進んでおり、一部には承認されたものもあります。

〇レムデシビル

レムデシビルは、元々、エボラ出血熱の治療薬として開発中であった抗ウイルス薬ですが、RNAポリメラーゼを阻害し、ウイルスの複製を抑制する効果が期待され、既に米国と欧州、アジアで重症の新型コロナウイルス感染者の治療期間を短縮する効果等が確認されています。5月1日に米国で重症患者への使用が緊急的に承認されました。米国の大手医療メーカー、ギリアド・サイエンシズの日本法人から、5月4日に我が国において、特例承認(※)の申請があり、5月7日に、我が国初の新型コロナウイルス治療薬として承認されました。

投薬に当たっては、医師の指示の下、人工呼吸器やECMОの使用または酵素投与している患者に対して、点滴により投与されます。頻度が高いとされる腎臓や肝臓などへの副作用も含めて、経過観察が行われます。

〇デキサメタゾン

デキサメタゾンは、国内では既に重症感染症等に対して承認されているステロイド薬ですが、英国での試験で新型コロナウイルスの重症例の死亡を減少させたとの報告があります。米国NIHの治療ガイドラインでは、人工呼吸、酵素投与を必要とする新型コロナウイルス感染症の患者への投与を推奨しています。

なお、デキサメタゾン以外のステロイド薬について、新型コロナウイルス感染症に対する評価は確立されておりません。

〇アビガン

アビガンは、元々、一般的な抗インフルエンザウイルス薬(タミフル等)が効かないような、新型インフルエンザの流行に備えて、国が備蓄する場合に限って承認された抗ウイルス薬であり、一般には流通しておりません。RNAポリメラーゼを阻害し、ウイルスの複製を抑制する効果が期待されます。

一方で、副作用として、催奇形性(女性・男性ともに、内服した際に胎児に悪影響を及ぼす可能性があります)等が明らかになっており、妊娠の可能性のある方(妊娠をさせる可能性のある男性も含みます)は服用できません。現在、多施設共同で治験を行い有効性や安全性の検証を進めています。観察研究に参加登録を行った医療機関では、医師の判断の下、研究への参加に患者が同意した場合にアビガンを使用することができ、8月26日現在で、5,000例を超える投与が行われており、治療薬としての承認への道が期待されています。

〇その他

オルベスコ、カレトラ、フサンについては、既に観察研究を実施しており、オルベスコやフサンについては、臨床研究も開始しています。さらに、3月30日からケブザラの企業治験が、4月8日からアクテムラの企業治験が、5月20日からオルミエントとレムデシビルの併用についての国際共同治験がそれぞれ開始されています。加えて、イベルメクチンという寄生虫の治療薬や、新型コロナウイルス感染症から回復した患者から採取した新型コロナウイルスに特異的な抗体を活用する製剤についても、研究開発に向けた検討が進められています。

(※)国民の生命・健康に重大な影響を与える恐れがある疾病のまん延等を防止するため、緊急に使用することが必要で、その医薬品の使用以外に適当な方法がなく、日本と同等の水準にある承認制度を持つ国で販売が認められる医薬品について、通常よりも迅速に承認する仕組みです(医薬品医療機器等法第14条の3)。

【参考】

一般名              販売名        薬の働く仕組み

レムデシビル    →     ベクルリー    → RNAポリメラーゼ阻害

ファビピラビル   →     アビガン     → RNAポリメラーゼ阻害

シクレソニド    →     オルベスコ    → タンパク質分解酵素阻害、抗炎症作用

ロビナビル、リトナビル →   カレトラ     → タンパク質分解酵素阻害

ナファモスタットメシル酸塩 → フサン      → タンパク質分解酵素阻害

トシリズマブ        → アクテムラ    → サイトカイン抑制

サリルマブ         → ケブザラ     → サイトカイン抑制

バリニチシブ        → オルミエント   → 抗炎症作用

イベルメクチン       → ストロメクトール → 細胞への侵入阻害

デキサメタゾン       → デカドロン    → 抗炎症作用

皆さまの体をサポートし、健康へと導きます

メールフォームはこちら

Information

真心堂療術院
〒989-3126
宮城県仙台市青葉区落合3丁目4-3

人の体は歪んでないと思っていても、日ごろのクセ等で少しずつ歪んでいます。その歪みが腰痛・肩凝りの原因かもしれません。仙台市青葉区の真心堂療術院ではカイロプラクティックでお客さまに最良の施療方法をご提案いたします。

  • TEL.090-6854-0516
  • 営業時間
  • メールフォームはこちら
  • 宮城県療術師協会
  • 全国療術研究財団

PAGE TOP