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運動はメタボリックシンドローム予防に効果的
- 2018/04/06
【運動はメタボリックシンドローム予防に効果的】
内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて『溜まりやすく減りやすい』と言われています。
そのため、運動をして体を動かす習慣を身に付けることで、内臓脂肪を減らすことが期待できます。
また、様々な研究から、運動することで血糖を下げるホルモンである、インスリンの働きがよくなる(インスリン感受性が良くなる)ことも分かっています。
さらに、血圧をコントロールする上でも、運動は効果的です。
運動の種類としては、ウォーキング・水中歩行・階段の上り下り等軽い運動で1日30分以上、定期的に行えるものが適しています。
過去に心臓病や脳卒中を患ったことがある方は、運動療法が不向きな場合もあります。
既に治療を受けている方は、運動療法を始める前に主治医に相談しましょう。
なお、体調が悪い、雨が降っている、雪が降っている、風が強いなど天候が悪い時などは、決して無理をしないでください。
週3日以上続けることが肝要です。