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手が熱い時に考えられる6つの原因(免疫力の低下)
- 2018/02/15
免疫力の低下は、身体に不調をもたらします。
免疫力が低下しますと、風邪をひきやすくなります。
これで手の平が熱くなることもあります。
この世界は、人間にとって良いものばかり存在しているわけではありません。
人間の身体に悪影響を与える細胞やウイルスもうじゃうじゃいます。
このウイルスや細胞に対抗するため、人間の身体には、免疫という身体を守るシステムが備わっています。
例えば、免疫細胞です。
この免疫細胞は以前、病原体に感染した時の記憶を持っているのです。
これは、感作Тリンパ球と言われる免疫細胞です。
他にも、病原体に対し身体の中に抗体が作られます。
このような免疫システムが、身体の中に入ってきて悪さをしようとするウイルスや細菌を退治してくれるのです。
しかし、退治する過程の中で、発熱も起きてしまいます。
これはウイルスや細菌といった病原体が増えないよう、熱を出すことによって抑えようとしているからなのです。
しかし、身体が弱った時は免疫力は低下しています。
ですから、風邪がひきやすくなります。
このように手の平が熱くなるのは、免疫力の低下による風邪や病気による発熱が考えられます。