腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院|「中枢神経系」(大脳) その2

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「中枢神経系」(大脳) その2

2018/01/15

<(6)大脳 の続き>

 

①大脳皮質

大脳は、多数の曲がりくねった大脳溝と、それによって区切られた大脳回という盛り上がりで覆われています。

これらの溝と回により、大脳の表面積は左右の大脳半球を合わせて2,200cm²、およそ新聞紙の1ページ大の広さとなり、約140億個の神経細胞が含まれます。

大脳溝の中で特に深く特徴的な、外側溝・中心溝・頭頂後頭溝によって、大脳は、側頭葉・前頭葉・頭頂葉・後頭葉に分けられます。

面積は前頭葉が最も広くて約40%、残りはそれぞれ約20%ずつです。

深く切れ込んだ外側溝を広げますと、その奥には島と呼ばれる大脳皮質領域が隠れています。

大脳皮質は、神経細胞の大きさ・形・配列などの特徴から6層が区別されます。

部位によって層の構造に違いがあり、ブロードマンは層の構造の違いから、大脳皮質を52の領域(野)に分けました。

いくつかの領域野は機能がはっきりしています(機能局在)。

イ.古皮質と新皮質

大脳皮質には、下等な動物にも見られる古皮質と、動物が高等になりヒトで特に発達した新皮質が区別されます。

古皮質は、大脳半球の内側で脳幹の周辺に位置し、嗅脳、帯状回、海馬などからなります。

古皮質は、偏桃体などとともに大脳辺縁系を形成し、本能行動や情動行動を支配します。

本能行動とは、生命維持のための摂食行動・飲水行動、種族保存のための性行動などであり、情動行動とは怒りや恐れから誘発される逃避行動や攻撃行動などです。

ヒトでは、新皮質は大脳皮質の約90%を占めます。

新皮質には、運動や感覚の最高中枢があるほか、意識や思考などの高次の精神活動を営む働きがあります。

ロ.運動野

中心溝の前を、平行に上下に走る中心前回を運動野と言い、骨格筋の随意運動を指令する運動中枢です。

運動野の部位と身体の部分との間には、明確な対応関係があります。

中心前回の内側上部から外側下部に掛けて下肢・体幹・上肢・顔面・舌と、身体の上下を逆さにしたように支配領域が並び、また左半球は右半身を、右半球は左半身を支配しますので、左右も逆の関係になります。

さらに、手や顔、特に唇や舌のように微妙で複雑な運動を行う筋の支配領域は、広い面積を占めており、手や指を使う運動が脳の活性化に有効なのはこのためです。

ハ.体性感覚野

中心溝の後ろで、それに沿って伸びる中心後回が体性感覚野です。

皮膚感覚(温・痛・触覚)や深部感覚(関節覚・筋覚)の中枢で、ここで感覚の種類や位置を正確に判断することになります。

感覚野も運動野と同様に、その支配する身体部位の上下と左右は反対になり、また、感覚の鋭敏な領域は広い面積を占めています。

ニ.特殊感覚野

視覚や聴覚などのような特殊な感覚器を持つ感覚領野です。

視覚野は網膜から始まる視覚の中枢で、後頭葉の内面で鳥距溝の周囲にあります。

灰白質の中層を白い線が走りますので有線領と呼ばれます。

その周囲には、映像の意味を理解する二次視覚野が広がります。

聴覚野は内耳からの聴覚の中枢で、側頭葉の上面にあります。

その周囲には、聞こえた音の意味を理解する二次聴覚野が広がります。

味覚野は、体性感覚野(中心後回)の最下部とそれに隣接する領域にあります。

嗅覚野は側頭葉の内側面にあり、古皮質に属します。

ホ.連合野

新皮質の大部分は、大脳皮質以外の部分との間で、運動の出力や感覚の入力のやり取りを直接行わず、大脳皮質内で互いに連合して機能を遂行するので連合野と呼ばれます。

一次感覚野(体性感覚野・視覚野・聴覚野)の周辺には、それと密接な関係を持つ二次感覚野が広がりますが、これも連合野に含まれます。

二次感覚野以外の連合野は、感覚情報を統合し、認識、記憶、学習、判断などの高次の精神機能を営みます。

へ.言語野

言語の理解や表現を司る中枢を言語野と言います。

大脳皮質には、運動性言語中枢と感覚性言語中枢の2つの領域があり、ほとんどの人では左大脳半球(優位脳)に存在します。

運動性言語中枢(ブローカの中枢)は前頭葉の外側下部にあり、言語で表現する考えをまとめ、運動野の下部にある口腔・口唇・喉頭などの運動を指令する領域に送って言葉として発語します。

一方、感覚性言語中枢(ウェルニッケの中枢)は、聴覚野(側頭葉上面)のすぐ後方にあり、開いた言葉の意味を理解することができる中枢です。

注1:失語症

運動性言語中枢が侵されますと、声を発することはできますが、意味のある言葉を正しく発生することはできません(運動性失語症)。

また、感覚性言語野が障害されますと、言葉を音として聞くことはできますが、外国語を聞いているようで、その意味を理解することはできません(感覚性失語症)。

注2:右脳と左脳

言語野は、多くのヒトでは左大半球にあり、脳卒中などで左側の脳が侵されますと、著しい言語障害が起こります。

左脳は、言語の他に読み・書き・計算のような論理的・分析的な仕事をするのに対して、右脳は、音楽・絵画のような言語で表現できない非言語的・直感的・包括的な理解をする仕事を担当すると言われています。

②大脳基底核

大脳髄質(白質)の中にある灰白質の塊を大脳基底核と言います。

大脳基底核はレンズ核と尾状核、前障、偏桃体からなります。

レンズ核は視床の外側に位置し、さらに外側の被殻と内側の淡蒼球に分かれます。

尾状核は細く長い灰白質で、視床を取り囲んで前・上・後方へと伸びます。

尾状核と被殻とを合わせて線条体と呼ばれます。

両者は同一の核でありましたが、内包の神経線維の発達により、隔てられ2つに分かれたもので、両者の間にはところどころで、細かい線条による連絡が見られます。

大脳基底核と黒質はドーパミンという神経伝達物質により情報の伝達を行っています。

注:パーキンソン病

淡蒼球や黒質の変性などにより、ドーパミンの合成が障害され、発症します。

振戦(ふるえ)・筋の固縮(こわばり)・無動(表情がなくなる)などの症状が見られます。

③大脳の白質

大脳髄質(白質)は、大脳皮質に出入りする次の3種類の神経線維からなります。

イ.連合線維‥同一半球の皮質の間を連結する線維

ロ.交連線維‥左右の半球を連絡する線維

ハ.投射線維‥大脳皮質と下位の中枢(間脳・脳幹・小脳・脊髄)とを連絡する線維

最も発達した交連線維の束は、大脳の中心にある脳梁です。

投射線維で特に重要な束は、運動野から下行する線維と視床から各種の感覚野へ上行する線維とが作る内包です。

内包は視床と大脳基底核の間に挟まれています。

 

 

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