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第11回 ワンポイント 豆知識 『足からの健康法』 その4

2015/09/06

今回は、『足はこんなに注目されている』について掲載します。

なお、専門用語がかなり記されていますので、参考として お読みください。

 

【足はこんなに注目されている】

1.東洋医学の施療系である経絡(けいらく)、経穴(けいけつ)

東洋医学の経絡では、健康を内臓の諸器官が正常に営みができて、身体が調和された状態を保つことであると考えられています。それには内臓と手や足がそれぞれ連結してエネルギーの循環が良好でなければならないことが条件になっています。このエネルギーの循環系を血気の通路と定めて、これを『経絡』と言っています。それが『生経十二経(脈)』です。

生経十二経の内足部の経絡が、胃経・脾経・膀胱・腎経・胆経・肝経の六経です。

経絡、経穴が何らかの原因で、その循環系に支障が起きた場合、その経絡と関わりのある内臓が、その機能を低下して健康を害すると考えて、そのような時に経穴を刺激すると、それが治療点となって健康を取り戻すのに効果があると云われています。ただこの治療法は医学的にはまだ解明されていません。しかし、中国で古くから経験的に積み重ねられてきた貴重な治療法で、我が国でもそれを受け継ぐ長く治療法として取り入れて現在に及んでいます。それでは、足の経絡について考えてみましょう。

足の経絡は、足底部に膀胱経・腎経・脾経の三経があり、足背部に胆経・胃経・肝経の三経が流れています。この経絡と筋疲労がどんな関係にあるのでしょうか? 先ず足底部の各経絡、次に足背部の各経絡を見てみましょう

 

2.足底部の各経絡

(1)膀胱経

膀胱経は、その末端が足の裏の小指の外側部で、それから第5中足骨の下縁を通り、腓骨外踝(がいか:そとくるぶし)の下の窪みが上がり、それから踵骨を経て下腿、大腿部の裏側を上り、背中から頭部の裏を通り、顔面の目の内側に至る経絡です。

足の踵骨から、腓骨外踝の下、そして第5中足骨に至る線は、歩行や走運動で足が着地する時に最初に重力が掛かる箇所で、『第2の土踏まず』と呼んでいます。

(2)腎経

腎経は、足の裏の第2中足骨と第3中足骨の中間点を起点に内側を出て、脛骨内踝(ないか:うちくるぶし)の下を通り、下腿、大腿部の内側を上向し、腹直筋を経て第1肋骨に至る経絡です。特に、この経絡の起点となっている湧線は、歩行や走運動で着地してから必ず重心が移動する通過点で、しかもしかも次の蹴り足の時筋力を最も必要とする箇所になっています。

(3)脾経

脾経は、足の拇指の内側から拇指球に沿って、第1中足骨まで足の裏を通り、それから脛骨内踝を通り、脛骨に沿って上向し、大腿部の内側から体側の第1肋骨を経て、口角にに至る経絡となっています。歩行や走運動で重心が湧線を通ると、次は拇指球に移って最後の蹴る力を出すことになりますが、その経絡が脾経に相当します。

 

3.足背部の各経絡部

(1)肝経

肝経は、拇指側を通る経絡で、その起点は拇指の外側で、足背を上向して脛骨の上を通り、膝の内側へ出て鼠蹊部に達し、それから少し腹部を上向して脇腹から第9肋骨に至る経絡です。

(2)胃経

胃経は、顔面の目の下の窪みを起点として、頭部、胸部を下り、腹直筋に沿って鼠蹊部に達し、大腿部の中央から膝を通り、脛骨と腓骨の間を下向し、足背を通って第2指(人差指)の外側に至る経絡です。

(3)胆経

胆経は、目の外側の窪みから発して、側頭部を進み頭部を通って脇腹を蛇行して下り、大腿部の外側から腓骨側を経て足背から第5指(小指)の外側の先に至る経絡です。

 

4.足部六経と機能障害

(1)脾経

脾経は、足から膵臓、腸、胃、生殖器、器官に通じています。この経絡のエネルギーの循環が円滑に行われ『舌がこわばる』『胃が重苦しくなる』「痛む』『吐き気がする』また、下痢や便秘をはじめ、身体がだるく、不眠などに悩まされます。

(2)膀胱経

膀胱経は、頭から足の小指を流れる長い経絡ですので、膀胱に異常が起きると現れる症状も色々です。それは、呼吸、循環、泌尿排泄系、疲れ目からくる頭痛、鼻血、鼻づまり、むくみ、耳鳴り、腰、背中、肩などの筋肉や関節などの痛みを引き起こします。

(3)腎経

腎経は、足の裏の中心から土踏まずを斜めに走っています。脳、脊髄、腎臓に作用し、精力減退、立ちくらみ、副腎と密接な関係を持ち、活力、気力の根源となっています。また、顔が黒ずんで艶がなく、口の中がほてって熱く、舌が乾きます。喉が腫れて痛み、咳やツバに血が混じっていたり、お腹が空いているのに食欲がなく、みぞおちに力がありません。そして、下痢をしやすく、背中から下腿の内側にわたって痛みや冷えを訴えます。足の裏がほてって痛むなどの症状も起こります。

(4)胃経

胃経は、消化器特に胃に作用して消化機能を支配する経絡です。そのため流れが滞ると消化不良、頭痛、喉の晴れ、腹の張りなどが起こります。

(5)肝経

肝経は、肝臓と生殖器に作用して顔が汚れたようになります。喉が渇く、胸苦しい、吐き気、寒気がして発熱する。下腹部に緊張感が付きまとうなどの症状を起こします。

(6)胆経

胆経は、肝臓の働きを助けて胆嚢に作用します。流れが円滑でないときは、側頭部から首の付け根、そして脇腹、膝の痛みや手首などの筋肉が痛むこともあります。

 

5.反射帯とは

足の反射帯とは、古くから洋の東西を問わず関心があり、その謎の解明に多くの研究が進められてきています。我が国では、柴田和道の研究、旧西ドイツのウイリアムズ・フィックスも足の裏の反射帯を発表しています。また、中国でも古典の文献に反射帯の記録があります。足の裏の経穴と内臓との関係が研究されています。旧西ドイツのハンネ・マルカート女史は、1975年に『足の反射治療』を発表しています。この足の反射帯が病気の治療や診断に役立つことを医学的に説明されてから『足の裏の刺激法』が、広く注目を集めるようになりました。それも足の裏だけでなく、足背部にもその反射帯を認められています。これらの足の反射帯は、全てが合致した反射領域を示しているとは言えません。しかし、完全に反射帯が同じでないにしても、ほぼ同じ領域に反射帯を捉えていることは確かです。それは足に多くの『自律神経』が分布されているためです。自律神経は、命の維持に重要な役割をしています。それも『交感神経』と『副交感神経』の作用で、円滑に働くことができるようになっています。この自律神経が手や足に分布しているため、内臓とも深い関わり合いのある反射帯が発見されたものと思います。だからといって、足の反射帯を刺激することで、全ての病気が治るということにはなりません。それは、病気の原因や進行状態によるもので、治療の全てを足の刺激だけに頼ることは無理と言わなければなりません。しかし、医学的に足裏と内臓が自律神経によって結ばれていることが解明されているのですから、それを健康に活用して機能障害の予防法として利用することです。

 

【筋疲労の回復法】

<施術療法の第一は押圧法>

疲労している筋肉を直接押圧することです。筋疲労で収縮残遺が起きるのは、筋肉が骨に付着している末消から、起始中心部へ向かって収縮するように働いて起きる現象です。また、土踏まずに『シコリ』が起きる例のように、強い刺激が加えられたところに硬結が起きることもあります。それには収縮残遺が起きている筋肉の起始から、末梢へ向かって押圧して、筋肉の元の長さに戻すようにすること、シコリを早く解消するために直接押圧して、硬さや緊張を消失させることです。

 

これまで4回に亘って『足からの健康法』について掲載して参りました。 ぜひ参考にご歌謡ください。

 

次回は、『手の健康法』について掲載します。     

 

どうぞご期待ください。

 

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