腰痛の悩みに仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院|自然治癒力活性化について

自然治癒力活性化について|腰痛は仙台市青葉区のカイロプラクティック真心堂療術院へ

目次

カイロプラクティックと自然治癒力活性化について

BRM療法 ~健康で、美しくあるために~

  • BRM療法 ~健康で、美しくあるために~

私達の周囲には、身体の不調にに悩む人が増え続け、新聞やテレビから流れる健康情報に敏感に反応しています。書店には親子連れのご家族、子供さん、そして自分自身の身体の悩みを解決するために、そのヒントを求める人の姿があります。

最新医療で治らないような患者さん達には、共通する原因があります。それは、頭蓋骨を含めた骨格の歪みです。
骨格の正常化は、圧倒的な改善効果をあげました。多くの患者さんが念願の機能と希望の光を取り戻し、出口の見えないトンネルから抜け出しました。
膝や股関節の機能を取り戻した高齢者、慢性的な頭痛や不定愁訴から解放された主婦、産後腰痛による育児不安に落ち込んでいた若いお母さん、長年の仕事上の酷使により数々の医療機関を受診するもよくならずストレスを抱え悩んでいた真面目な旦那さん、同じく仕事上の関係で長年洗髪そして箸を口に持っていけなかったご婦人など、たくさんの方が明るい希望を取り戻しました。

例えば、正座による足のしびれがそうであるように、骨格の歪みは、神経や血管、筋肉を圧迫、牽引して末梢神経を刺激します。正座のしびれは、足を崩すことによりすぐに解消しますが、骨格の歪みは長期的に継続し、関節障害、末梢神経刺激の原因となります。
また、近年増加している障害のある子供さんには、共通して頭蓋骨の歪みがあります。
しかし、骨に関しての現代医学の対応は、骨折やヒビ、極度の側弯症などを除けば、治療対象ではありません。『骨の歪み』が機能障害の原因になるという解釈がないため、『加齢、筋力低下、精神的問題、先天性などが原因だから治らない』と診断されます。医師からのこのような診断による不安は、痛みよりも大きな苦痛となります。

誰にも備わっている骨動リズムを利用して、骨格の歪みを優しく治す「PRM療法」を是非一度体験してみてください。

〈特徴〉 ①ソフトな療法でありながら、極めて顕著な矯正効果が即時確認できます。
②難治性といわれる脳神経由来疾患を直接的に改善します。
③BRM療法は、優れた検査手段であると同時に、極めて優れた矯正手技でもあります。
④誰にでもできる、極めて安心・安全な療法です。ご自身やご家族の健康維持増進に大いに役立つ療法です。
習得して皆さんのご家庭に生かしてください。
〈施術基本〉 ①発症には必ず根本原因があります。単一原因だけでは発症に至りません。
根本原因は、潜在化しているものを含め必ず3箇所存在します。
②治し方を考える前に、原因を聞き出し、よく考えて当ることです。
※この『BRM療法』にて骨盤矯正を中心に実施します。

カイロプラクティックの説明と自然治癒力の関係

脊柱を矯正して病気を治す「カイロプラクティック」について説明いたします。
カイロプラクティックは、1895年 米国人 D・D・パーマーによって始められた自然療法です。意味としては、『カイロ』とは、ギリシャ語で「手」を意味し、『プラクティック』は、「施す(なされた)』を意味します。つまり、手によってなされたということです。
手術や薬などに頼らず、脊柱(背骨)・骨盤・四肢を矯正することで、様々な神経や筋肉の働きを正常にすることを目的としています。
次に、人間にのみ生まれ持って備わっている自然治癒力(自分で回復する力)を最大限に発揮させる自然療法です。人間の身体は、脳と神経でコントロールされています。その働きを正常にすることで、自然に人間は健康になっていきます。カイロプラクティックは、薬で症状を抑える対症療法とは違い、他のどんな治療とも異なる哲学・科学・芸術(技術)を持っています。
では、自然治癒力はどのような状態のときに機能しなくなるのでしょうか?
また、人間身体は、206個の骨と600超個の筋肉によって支えられています。骨が歪んだり、筋肉が衰えたりして、このバランスが崩れますと、神経系・ホルモン系・循環器系などの調子が狂ってきます。その結果、痛みや内臓の不調、抵抗力の低下などの症状となって現れてきます。
カイロプラクティックや整体術などの手技療法は、このアンバランスな状態を再び正しく調整し、神経などが順調に働くように整えることを目的としています。

慢性病の80%は、長年の生活習慣で作られた「背骨の歪み」がその原因と言われています。皆さんは、体質だと思って諦めていませんか?

<首の歪み>  肩凝り、偏頭痛、不眠、耳鳴り、手のしびれ等
<背中の歪み> 肩凝り、喘息、内臓の障害等
<腰の歪み>  腰痛、足のしびれ、下痢、便秘等
<骨盤の歪み> 生理痛、冷え症、足のむくみ等 の症状が発症します。

その原因は、『日常生活でのストレス』『足を組むなど普段の悪い姿勢』『長時間同じ姿勢を続ける』『極度の緊張が続く』などで骨盤・脊柱(背骨)が歪んできたときです。骨盤・脊柱(背骨)が歪むことで、正常な神経の流れに支障をきたす神経圧迫状態のようになるからです。
カイロプラクティックでは、このような状態をサブラクセーションと呼び、このサブラクセーション(骨盤・脊柱(背骨)などの歪みによる神経圧迫)を起こした骨盤・脊柱(背骨)を、施術者が手技により、正常な位置に戻す(アジャストメント)ことが、カイロプラクティックの施術の目的です。このアジャストメントは、直訳すると「矯正」を意味します。
つまり、カイロプラクティックとは、痛みやしびれなどの症状を改善することが目的ではなく、人間が本来持っている「身体を修復する」という、機能を正常に動かすことが目的です。

私たちの身体は、全身に張り巡らされた神経の動きによって制御されています。その神経系に異常があると、身体をうまく制御できず、不調が生じます。カイロプラクティックは、神経の通り道である背中の歪みを調整することで、神経系へのストレスを取り除き、身体を健康な状態に導く施術法です。

哲学 病気は、骨盤・脊柱(背骨)のズレや歪みによって神経圧迫(サブラクセーション)が起こり、脳からの神経エネルギーが低下し、病気と闘う先天性治癒力が失われている状態と考えられています。
科学 どの骨がズレや歪み、どの神経を圧迫し、どのような症状の原因になっているかを正確に発見します。
芸術(技術) 神経圧迫を起こしている骨を、施術者自身の手によって矯正する技術です。
アジャストメント サブラクセーションを取り除くときの動作で、カイロプラクティックにおける治療に値します。
サブラクセーション 骨盤・脊柱(背骨)が変位して神経を圧迫し、脳からのエネルギー伝達を妨害している状態で、カイロプラクティックでは、このサブラクセーションが病気の原因と考えます。

伸ばそう「健康寿命」

「少子高齢化」という言葉が使われ始めて久しいですが、この傾向はますます進んでいます。
しかし、少ない若者が多くの高齢者を支えることは、現実的に無理があります。年金問題は特に深刻です。せめて年々増大する医療費に関しては、近い将来に高齢者となる人がしっかり「健康管理」をすることで軽減させたいものです。
多くの方が、健康で元気に日常生活を送れる高齢者を目指すことで、明るい未来社会に貢献できるということを自覚しましょう。
 つきましては、「高齢化が進む中での健康管理」をテーマに、特に運動面から健康管理を考えてみましょう。

高齢化時代の「健康寿命」
ますます高齢化が進む我が日本ですが、単純に平均寿命が延びることを喜べない現実があります。
そこで、留意したいのが「健康寿命」です。
これは、「健康上、問題がない状態で、日常生活を送れる期間」と定義されていますが、単に長く生命を維持すること以上に、健康で元気に動ける期間を伸ばすことが重要だという考えです。
 「健康寿命」を考えるうえで、最大のポイントは「生活習慣」見直すということになりますが、具体的には次の3つに集約されると思います。
①食の正しさ
②適切な睡眠
③筋肉を維持する運動 です。
ただし、本項目は「食と睡眠」よりも、主として「運動」について記述いたします。
悪い生活習慣は、必ず病気を起こします 高血圧、糖尿病、脂質異常症など、以前は成人病と呼ばれていた疾患、また、内臓肥満が原因で代謝異常につながるメタボリックシンドローム(いわゆるメタボ)などは、食の悪習慣・運動不足・睡眠不足・喫煙・過剰飲酒と言った、悪い生活習慣が起因している疾患です。
 これらの病気は、遺伝子の影響から、若年層でも発症するケースがありますが、多くの方は成人してから発症する病気と考えがちで、若いうちは悪い生活習慣との自覚が薄いのが実情でしょう。
しかし、悪い生活習慣は確実に私達の身体を蝕み続けています。
どれだけ健康的に見える方でも、悪い生活習慣を続けていれば、中高年と呼ばれる頃には、必ず何らかのトラブルが発生します。
 しかも、悪性新生物(がん)や心臓疾患と言った生命に関わる病気と直結するケースも少なくありません。
認知症との関連も明らかになっています。
生活習慣の改善を! 原因は必ず結果を生みます。
悪い生活習慣は、必ず病気として表れます。
そうなる前に、あるいは軽度のうちに生活習慣の改善を行うことが、これから高齢を迎える私達の義務であり責任なのです。
 悪い生活習慣の中でも運動不足は、致命的なものと言えます。
いくら食生活に気を付けていても、運動を疎かにしていますと、如実に結果が出てきます。
本来外に出すべきものが外へ出ず、体内に蓄積されます。
当然、体重も増えますから、さらに運動が億劫になります。
体重の過多が腰や膝の痛みとして表れ始めれば、完全に運動不足の悪循環となり、不健康な状況に加速度をつけてしまいます。
 逆に、運動不足を解消することで、体重をほんの少し落としただけでも、健康に対するモチベーションを高めることができます。
健康でありたいという意識は誰しも持っているのですから、積極的に運動に取り組み、自分自身をコントロールする喜びを勝ち取りましょう。
最初から大きな取り組みはしない 運動に取り組むコツはたった一つです。
それは、「後でやろう」を「すぐやろう」に切り替える、ただこれだけです。
ジムに通って本格的に、というようなことを計画しても、元々運動不足を放置してきた方は継続は無理です。
最初は、小さなことで良いのです。
アレをしようと気が付いたらサッと立つ。
こうした立ったり座ったりを面倒がらずに行うことから始めます。
「小さくコツコツ」が大事なのです。
そこから軽い屈伸を心掛けたり、散歩を日課にし始めたりと、心に負担なく続けることです。
 継続することが大切という一つの実例です。
既に90歳を超えたおばあちゃんで、腰がしっかり伸びていることが自慢の方がいます。
この方は、50代後半から早朝にテレビで放映される「ラジオ体操」を毎日コツコツと実践してきたと言います。
いつまでも足腰がしっかりしていて、庭いじりを楽しみにし、いつも大きな声で笑っています。
その日の疲労は、その日に解消  運動不足の要因の一つは、生活上の「疲労」があります。
単に疲労と言っても単純ではなく、次のような疲労が組み合わさっていると思います。

〇精神面からくる疲労(脳疲労)
〇内臓からくる疲労(内臓疲労)
〇筋肉の使い過ぎ(筋疲労)

 普通に生活していれば、何らかのストレスにさらされ、精神面の疲労は大きなものがあります。
ストレスから暴飲暴食に走り、内臓に大きな負担を掛けることも少なくないですし、実際に身体を使っていますから、筋肉疲労も当然あります。
このように、疲労は複雑に重なり合っています。
 こうした疲労があれば、運動をしようというモチベーションは、当然高まりません。
休養が必要になると思います。
薬に頼らざるを得ない場合もあるかも知れません。
しかし、薬を頼る前に『療術』の施術で、現状の身体の具合をチェックしてみてください。
身体の具合について、会話するだけでも、精神的な癒しが得られるものです。
また、施術で改善する疲労がありますから、普段の運動につなげるモチベーションをあげる、大きな切っ掛けとなります。
 一日の疲れが、その日のうちに取れる生活を早く実現したいものです。
ポイントは要所要所で『療術』の身体のチェック、そして「ストレッチと筋トレ」という運動の継続です。

「ストレッチと筋トレ」の継続 「ストレッチと筋トレ」と書かれると、急に運動に向かう気持ちが失せる方がいると思います。
「小さなことをコツコツ」ならできそう、と思ってたいのに‥‥。
大丈夫です。
最初は「歩く」ことから始めましょう。
これが「ストレッチと筋トレ」のスタートです。
 最初は短い時間で良いのです。
軽く膝を回し、前後屈、少しジャンプをするなどの予備運動をして、歩き始めます。
膝に負担が掛かりにくい運動靴がよいでしょう。
歩くコツは、背筋を伸ばし、あごを引いて、しっかり前を見てなるべく大きな歩幅を心掛けながら、速めのリズムで歩きます。
 少しずつ時間を伸ばしていきますが、調子がよくても極端に伸ばすことはしません。
調子が悪ければ短い時間で切り上げます。
万歩計を用意し、一日に歩く目標を決めると励みになります。
目標の達成は、一日一日で一喜一憂するのではなく、一週間の結果で見ていきます。
 これが習慣になれば結果が必ず出ます。
結果が出ると自然と色々な運動に取り組めるようになります。
最終的には、高齢化になっても筋肉は維持できますし、筋肉の維持ができれば、病気のリスクは大きく軽減されます。
 仮に病気になっても、回復する力が与えられます。

なぜ痛みが緩和するのか

【骨の歪みによる神経への刺激を緩和する】

なぜ、骨の歪みが治ると痛みが軽減するのか‥。

頭蓋骨は、15種類23個の骨で構成されています。
頭部、顔面、側面の骨(下顎骨を除く)は、関節の一種の線維結合で縫合されます。
この縫合構造によって骨は動くことができ、わずかに拡張と収縮を繰り返しているのです。

骨の自然なリズムを取り戻す 頭蓋骨の内周を巡っている脳脊髄液は、一定の周期で増減しており、容量が増えた時に頭蓋骨の縫合がわずかに緩み、脳に圧力が加わるのを防ぎます。
この拡張と収縮の動きをBRM療法では「骨動リズム」と呼びます。
添えた手が骨に押されるということは、縫合部でかすかに骨が広がることを意味します。
拡張時には、縫合部にわずかな緩みがでますが、この緩み(拡張)の瞬間、効果的に骨を矯正誘導することができます。
頭部以外の部位では、表皮と骨の間に皮下組織(血管、神経、リンパ管など)があり、コラーゲンによる結合組織で支えられています。骨格の歪みで結合組織が緊張しますと、末梢神経線維は、圧迫されたり、牽引されたりして、刺激を受けて痛みを発します。
骨の歪みによる組織の緊張は、骨の自然なリズムを抑制します。快適な圧力で添えられた手は、骨動リズムを捉え、精神的なやすらぎを与えると同時に、温もり、自然の気(誰もが持つ気の発動)によって、コラーゲンやエラスチンなどの結合組織の緊張をほぐします。組織の緊張から解放され、本来のリズムを取り戻した骨を、添えた手が誘導し、正常な位置に戻します。
こうして、骨の歪みが矯正され、神経刺激による痛みが緩和されるのです。

治る! 治す! ということ&自然治癒力について

◎"治す・治る"のは、あなた自身の治す力『恒常性と自然治癒力の作用』によるものです。

◎どんな名医でも、あなたの身体を治すことはできません!

◎当院にて実施ている、治療または施療(施術)とは、
「自然治癒力を邪魔をする原因を発見し、その原因を取り除くことです。その事により、あなたの自然治癒力を最大限に引き出し、快方へ導くことが最善です」

◎施療(施術)後、帰宅した後も、施療(施術)は継続的に効果を発揮し、あなた自身の身体も治そうと頑張ってくれます。

◎お客さまと施術者は、『共に治すチーム』であるということです。
 お客さまは『治したい』という意志を再認識すること、施術者は『原因を発見し、その原因を技術で取り除く』という、お互いの心が一つになって症状と戦う時、必ず劇的な治療効果を呼び寄せます。

首のズレを正すと、体内の環境は整う!

「医療が首に注目しないのは何故か?」

 首が身体全体の健康状態に関わるのであれば、身体の調子が悪かったり、病気の症状が出たりした時は、先ず首の状態を確認しなければならないはずです。
しかし、病院へ行っても、最初から最後まで患部が注視されるばかりで、首は気にもかけられません。
医師は、身体の構造をよく知っているはずなのに、どうして自律神経の働きを左右する首が、不調の原因であると考えないのでしょうか。
 実は、多くの医師たちは、首の重要性を十分に把握しています。
自律神経は、呼吸や心臓、血管、内臓などの運動に深く関わっています。
つまり、生命を維持するための要素が、身体の中でも決して広くない部位である首であるわけですから、医師がその大切さを知らないはずはないのです。
 しかし、大切な場所だからこそ、簡単に手を出せない医師が多いのです。

「医療が首に注目しない、もしくは危険と考える理由」として次の3点があげられます。
①そもそも、医学においては首の骨の変位(ズレ)による神経伝達の妨害が、身体の不調和の原因という考え方がない。
②医学的には、生命維持のための部位が圧迫されることは、死を意味することですので、到底受け入れられない。
③カイロプラクティックは、一般的にボキボキするイメージが強いので、危険極まりないと考えてしまう。

しかし、私達から言わせていただくと「そんな大切な場所の異常を放置しておくこと自体が問題ではないのか。それが様々な病気や症状を作り出す要因なのに」と考えます。
そして、そんな場所に対して施術を行うからこそ、私達上部頸椎専門のカイロプラクターは、日々慎重な態度で臨床に臨んでいるのです。
因みに、当院も特に頸椎に対しては、危険をはらんでおりますので、BRM療法という技法により、施術を行っております。

様々な不具合を生み出す、脊髄を守る椎骨の変位

 脊柱(背骨)には、脊髄を守る役目の他に、身体の屋台骨として、全身をバランスよく支えるという役割もあります。
 しかし、世の中には猫背の方や、身体の首が傾いている方、肩の高さが違う方、腰が曲がっている方など、身体(骨格)のバランスが取れていない方が多くいます。
そして、これらの方は、身体のどこかに不調を抱えているケースがほとんどです。
 実は、身体のバランスが崩れるのは、脊柱(背骨)の一部、つまり椎骨が変位していることが原因です。
『骨がズレるなんて、そんな大きな病気や事故をしたことはない』と思われるかも知れません。
しかし、意外に簡単なことでも、椎骨の変位は起こってしまうことがあるのです。
 階段や鉄棒からの落下や、スキーやスケートボード、スケートなどの転倒による打撲、長時間パソコンやスマートフォンやゲーム機を使い続ける、いつも重い物を同じ側の腕で持つ、ショルダーバッグをいつも同じ側の肩に掛ける、ゴルフでの同一方向への身体の捻り、長時間車の運転の継続、化学物質の大量摂取、歯の噛み合わせが悪い、メガネが身体に合っていない、高すぎる枕の使用、同じ側の足を組むなど、その原因には枚挙にいとまがありません。
 意外なところでは、睡眠不足や精神的ストレスなどが筋肉に緊張を作り出し、椎骨を変位させる引き金になることもあります。
 そして、変位を起こした椎骨は、脊髄や、脊髄から伸びている神経を圧迫します。
そうしますと、脳からの指令を正しく身体中の部位に送ることができなくなってしまうのです。
 ちょっとわかりにくいと思う方は、水道パイプをイメージしてみてください。
水道パイプは、中に異常がなければスムーズに水を通すことができます。しかし、パイプの接続部分がズレてしまったら、水が漏れてしまったり、流れが滞ってしまったりして、目的地まで水を流すことはできません。
そのような状況が脊柱(背骨)内で起こったら、身体に変調をもたらすことになります。

脳幹と首の関係を知ろう

 脳の中で、生命の維持を司っているのは「脳幹」と呼ばれる場所です。
 脳幹は、間脳(視床・視床下部)、中脳、橋、延髄から構成されます。
脳の一部分の総称で、無意識的に筋肉を緊張、弛緩させて、スムーズに運動をするための指令を出したり、瞳孔や眼球の運動を調節したり、感覚の中継をしたり、呼吸や心拍などの調節に携わったりしています。
そして、この脳幹から発せられた指令は、脊髄を通して体の隅々に伝達されます。
 脳幹の最も下にある延髄と、脊髄の最も上の部分が接しているのはどこでしょうか。
その答えは「首」です。
脳と身体との神経伝達において、情報の橋渡し役となっているのが首なのです。
 このように、脳幹と首には密接なつながりがあり、脊柱(背骨)の中でも、頸椎は生命維持や自然治癒力の働きを左右する、特に重要な部分であると言えるのです。

<脳幹の構造>
〇視床‥ 感覚の中継点として働きます
〇視床下部‥ 自律神経、ホルモン系のコントロールセンターです
〇中脳‥ 無意識に筋肉の緊張・弛緩を調節し、歩行や姿勢など協調的な骨格筋運動に関係します
〇橋‥ 全身の筋肉運動や瞳孔反射、眼球運動などを調整します
〇延髄‥ 呼吸、心拍、血管運動や唾液分泌、咳、姿勢保持の反射運動などを調節します

たった1箇所の椎骨のズレが、全ての症状を改善させない原因だった!

 頸椎も脊柱(背骨)の一部分ですから、様々な原因によって椎骨が変位し、神経を圧迫する可能性があります。
 もし、椎骨の変位が背中や腰辺りで起こっているのであれば、安静していることによって、大抵の場合自然治癒力が働き、何もしないで回復していきます。
しかし、首は脳と身体との神経伝達の根っこに当たる部分です。
第1頸椎と第2頸椎には、脳幹の最下部にある延髄が位置し、中でも第1頸椎は、頭と首をつなぐ重要なポイントなのです。
 日本語には『首根っこを押さえる』という、相手の急所や弱点をつかんで、有無を言わさないようにするという意味の言葉がありますが、第1頸椎、または、第2頸椎が変位を起こし、延髄が圧迫されますと、まさに首根っこを押さえられたように、神経伝達に異常が生じ、自然治癒力が十分働かなくなってしまうのです。
 水道のパイプで言うならば、元栓近くのパイプがズレて、元栓が閉まってしまったのと同じような状態ですから、当然水を目的地に到達させることなどできません。
それでは、身体のどこかで異常が起こった場合に、脳からの『その部分を治しなさい』という指令(自然治癒力)を身体の末端まで届けることはできないのです。
この件に関しましては、4足歩行である、人間の宿命でもあります。
なお、「身体のバランスを整えようとする『代償作用』」もご一読ください。

身体のバランスを整えようとする『代償作用』

第1頸椎及び第2頸椎が変位を起こしてしまいますと、それから下の椎骨にもズレが生じてしまいます。
そのことを『代償作用』と呼んでいます。
例えば、重い鞄を片手で持った時、真っすぐ立とうとしても、カバンの重さでうまく立つことはできません。
そのため、上半身は無意識のうちに鞄の反対側へと傾きます。
しかし、今度は上半身と下半身のバランスが崩れてしまいます。
そこで、骨盤は鞄側に移動して、全体のバランスを保つわけです。
そして、私達の身体にも、重い鞄のような「頭」が乗っています。
この頭は言うまでもなく、生命の維持に不可欠な存在であり、また、身体の平衡を調整する中耳(三半規管)も頭部に位置しています。
そのため、人間は頭部を常に水平に、そして、身体の中心で安定させようとします。
頭は4~5㎏もの重さがあり、ボウリングの球を身体(首)の上に乗せて立ったり歩いたりしているようなものです。
しかも、物体が重心線上から移動する時は、同じ重さでも重心線(身体の中心)からの距離が遠くなればなるほど、重量は増すことになります。
頭と身体の場合、5㎏の頭が重心線から10度傾くだけで、身体(下部脊柱)には約倍の10㎏という荷重がかかってしまうのです。
そのため、脊柱(背骨)はS字にカーブすることで頭の重さを分散させ、脊柱(背骨)自体、また筋肉への負担を軽減させています。
この頸部の前弯、胸椎部の後弯、腰部の前弯が形成するS字カーブのことを『生理的弯曲』と言います。
この弯曲が、車のサスペンションのような役割を果たし、頭の重さや直立歩行であるが故に起こる、身体への衝撃を和らげてくれるわけです。
当然、どこの椎骨もズレずに正しく並んでいる状態であれば、サスペンションの機能は十分に発揮されます。
ところが、上部頸椎が何らかの原因で変位を起こし、弯曲がなくなってしまう(ストレートネック)と、うまく重さを分散させることができなくなります。
そうしますと、代償作用という手段で、背骨のS字カーブを変えてでも、頭と延髄の位置する第1・第2頸椎を身体の中心に留めておこうと、下部脊椎も変位してしまうのです。
特に、頸部のカーブは約41度とほぼ同じであるため、第1・第2頸椎のズレによる頸椎のカーブの減少は、腰にも大きな負担を掛けてしまい、症状となって現れます。
その変位の状況により、腰にはぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、椎間関節症など、様々な病名がつけられるのです。
また、代償作用が起こるのは、腰に限った話ではありません。
首や肩、背中、骨盤、股関節、膝関節、足関節なども、頭の安定と引き換えに、様々な影響を受けます。
もちろん、負担の掛かった椎骨が神経を圧迫したり、別の骨を変位させたりすることで、様々な不具合を引き起こすことにもなるのです。
頸椎部位では、特に頸椎4番~6番に掛けて椎間板ヘルニアを発症させたりします。
そして、鞄なら手から離せば、姿勢も無意識のうちに戻りますが、頭は身体から離すことができません。
そのため、代償作用による様々な症状を引き起こさないためにも、頭を乗せていても身体のバランスを崩すことなく、自然治癒力を発揮できるように、頸部の状態を正しく維持することが求められるのです。

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真心堂療術院
〒989-3126
宮城県仙台市青葉区落合3丁目4-3

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2015年07月時点

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